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人気車のハスラーですが、ハスラーで車中泊というと
意外に思われる方がいるかもしれません。

ところがどうして、ハスラーでも
十分に車中泊をする空間が確保できるのです。

ただ、ハスラーも純正仕様のままでは
快適に車中泊をすることはできません。

純正も含めたグッズや改造、自分で作った
グッズの活用など様々な工夫が必要です。

ここではハスラーで車中泊するための情報をまとめてみます。

車中泊空間のつくりかた


ハスラーで車中泊をしようと思ったら、
前席シートは必ずフラットにする必要があります。

そのためには前席を一番前までスライドさせて、
ヘッドレストをはずして、背もたれを目いっぱい
後方に倒します。

後列シートの方は背もたれを前に倒せば
一応の車中泊空間が確保できます。

ハスラーで車中泊するときの問題点



ただ、このハスラーの車中泊空間には
いくつかの問題点があります。

致命的なのは1列目シートの座面と背もたれの段差です。

ここは結構な段差(5センチくらい)になりますから、
残念なところです。

また、車内を完全にフルフラットにしようと思ったら、
ほかの隙間や段差も埋める必要があります。

また、ハスラーは大型ワンボックスに比べれば車高も低く、
プライバシーの面で不安がありますし、暑さ対策、
寒さ対策も必要になります。

車中泊用マットとプライバシーシェード


【純正アクセサリー】

こんなハスラー車中泊の問題点の解決のための
グッズですが、ハスラー純正でも提供されています。

フルフラットにするにはベッドクッションという
便利なものがあって、前席の座面と背もたれの
段差も解消するスグレモノです。

惜しむらくは価格が1セット39,960円と高く
車内をフルフラットにするには2枚必要になります。

また、プライバシーシェードは外からの視線から
プライバシーを確保できる上に、メッシュに
なっているので、窓を開けても虫の侵入を
防いでくれる便利グッズです。

しかし、これもハスラー純正だけにフロント、
リアを合わせて44,280円です。

【非純正グッズ】

こうした便利な製品を安く手に入れようとすれば
ハスラー純正ではなく、非純正の製品をさがすのも
いいかもしれません。

ベッドクッションなら純正の半額以下で手に入りますからね。

非純正車中泊マット 1枚14,800円



また、ハスラー純正のプライバシーシェード
のようなものは見当たりませんでした。

しかし、太陽光を反射しプライバシーを確保する
安価なサンシェードや、より遮熱機能の高い
マルチシェード、ハスラー専用の網戸など、
エコノミーで使えるグッズも多数見つけることができます。

非純正サンシェード 1台分7,980円



非純正マルチシェード フロント12,960円、リア12,960円



非純正ウィンドウハグネット(車用網戸) フロント2枚10,800円、リア2枚10,800円



自作グッズ・改造等


しかし、こうした市販のグッズに頼らずに
ハスラーで車中泊を楽しむことも可能です。

また、改造してより快適な車中泊を実現することもできます。

【自作グッズ】

ハスラーの車内をフルフラットにするには前席の座面と
シートの段差を解消すればいいわけですから、
座面をかさ上げするグッズを自作すればいいわけです。

これさえあれば、普通のマットを敷くことによって、
簡単にフルフラット空間を手に入れることができます。

また、プライバシーの確保、遮熱については
カーテンワイヤーと黒い布を用意すれば
自作でカーテンをつくることは可能です。

よくシュラフの下に敷くアルミマットを使えば
サンシェードは実に安価につくることが可能なのです。

【改造】

改造まで踏み込めば、ハスラーでより快適な車中泊を
楽しむことができる空間を手に入れることが可能です。

アングルラックやスチールラックを活用して
ベッド面をつくればハスラーでも完璧な
フルフラットが実現できます。

室内高の関係で大人は難しいにしても、
子ども用の二段ベッドを設置することも可能です。

ハスラーは決して車中泊を前提にした車ではありませんが、
ハスラー用に用意された純正グッズで簡単に車中泊が楽しめます。

また、非純正グッズで安価に同様の効果を得ることも可能です。

自作グッズを使えばさらに安いコストで実現できます。

腕に自信があれば本格的な車中泊仕様に改造可能です。

自分の財布と腕に相談しながら、ハスラーを車中泊を
楽しめる仕様にしてみるのもいいかもしれません。

「ハスラー」を最安で手に入れる方法!



【新車を購入する場合】

新車を購入する場合、
一般的なのはディーラーとの値引き交渉だと思います。

確かに値引き交渉自体は大事ですが、
人気車やモデルチェンジ直後の新車の場合は
あまり値引き交渉に時間やパワーをかけても
大きな成果は出ません。

しかし、値引き交渉を有利に進める方法はあります。

また、限界値引きから更に数十万円安く購入する方法
もありますが、あまり知られていないようです。

自宅で出来るような簡単な方法なんですが・・・

別記事で詳細に説明していますので、
新車購入を考えておられる場合は
一度確認して見て下さい。

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【中古車を購入する場合】

中古車を購入する場合、
新車購入の時とは異なるポイントがあります。

中古車は前オーナーが存在することで、
購入後の故障が心配だと思います。

たとえ安く購入しても故障により
修理費がかさんだら全く意味がありませんから。

  • 車の状態が良い
  • 保証が付いている
  • 希望車種
  • 安い
などの条件を満たすことが重要ですね。

このあたりの条件を満たしす方法を
別記事で詳細にまとめていますので、
中古車の購入をお考えの場合は
一度目を通しておかれることをオススメします。

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