2018年7月17日、人気のハスラーに特別仕様車「タフワイルド」が発売されました。
「リアクオーターパネルのブラック塗装」や「独自の内装」で注目を集めていますが、具体的にノーマルハスラーとどこが違うのか気になるところです。
この記事では、「ハスラータフワイルド」と「ノーマルハスラー」の違いをチェックしていきます。
エクステリアの違い
ハスラータフワイルドは2トーンカラーです。
そう言うとこれまでのJスタイルだって2トーンルーフはあるし、ノーマルハスラーにだって2トーンルーフはあると言われそうですが、タフワイルド2トーンカラーのは一味違うのです。
【これまで】
これまでの2トーンルーフはAピラーとルーフが黒または白に塗分けられていました。
【タフワイルド】
タフワイルドの場合はブラックとの2トーンなのですが、リヤクォーターパネルもブラックに塗り分けられていますから、これまでの特別仕様車とずいぶん印象が違います。
また、Bピラーがベースの車体色で塗られている(これまではブラック)こともかなり見た目を変えています。
フロントバンパーは車体と同色になっています。
一番大きな違いはリヤクォーターパネルのブラックなのでしょうね。
どこが「タフワイルド」かって聞かれればここしかありませんからね。
機構上は「タフ」でも「ワイルド」でもありませんから。
その他はカラードドアハンドルがブラックになったほか、フロントグリルにはホワイトの「HUSTLER」のエンブレム、バックドア左下にタフワイルドエンブレムが装着されています。
ホイールは15インチスチールホイールをブラックメタリックにしており、なかなか「タフワイルド」っぽい仕上がりです(といってもFリミテッド2と同じですが)。
インテリアの違い
ハスラーのインテリアの特徴はインテリアでは専用色となるオフブルーのインパネです。
Jスタイル2がシックなブラックの専用インテリア、Jスタイル3でもその傾向は残していましたから、同じ特別仕様車でも雰囲気はずいぶん違います。
【シート】
シートは、ネイビーのファブリックにブラウンのレザー調というもので、Jスタイル2も同じレザー調&ファブリックなのですが、どちらかといえば明るい色合いでまとめられています(Jスタイル3と同じ)。
【パネル】
オフブルーのパネルはドアのインパネにも施されており、最近のJスタイル系の見方によれば過度にシックなインテリアとは雰囲気を一変させています。
その他、ガーニッシュとリングの一部にガンメタリック塗装が施され、ドアノブはメッキ処理となっています。
装備の違い
装備面では、ベースグレードのGではオプションの「ディスチャージヘッドランプ」と「オートライトシステム」が標準装備されています。
また、
- スピーカーは2スピーカーが6スピーカー(フロント2、リヤ2、ツイーター2)
- フルオートエアコンへのナノイー搭載
- 電動格納式リモコンドアミラーにはLEDサイドターンランプとリモート格納が追加
されるなど、上級グレードの装備が盛り込まれています。
衝突被害軽減ブレーキがXと同じデュアルカメラブレーキサポートになり、車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能、先行者発進お知らせ機能も追加されたのはうれしいところでしょう。
ただ、Jスタイル3はベースグレードがXですから、タフワイルドの装備の充実度はJスタイル3には及びません。Fリミテッド2よりは充実しているという印象ですね。
まとめ
ハスラー タフワイルドの登場によりハスラーはJスタイル3、Fリミテッド2、タフワイルドという3つの特別仕様車を擁することになりました。
ユーザーにとっては選択肢が増えて、タフワイルドという個性的なコンセプトのものも選べるようになったのはありがたいことですね。
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